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2026.04.22
野坂准教授が若手小児科医を対象とした 小児救急・集中治療教育の取り組みについて発表
2026年4月17日、第129回日本小児科学会学術集会(下関市)において、野坂准教授が当院における若手小児科医を対象とした小児救急・集中治療教育の取り組みについて発表しました。
本取り組みは、若手小児科医が抱える救急・集中治療対応への不安に対し、実践志向のOff-the-Jobトレーニングを通じて有効に応え得ることを示したものです。特に、既存のPALSやJPLSといった単発型トレーニング受講後に、実臨床で不足しがちな「具体的経験」と「反復的実践」を意図的に設計・補完している点に特徴があります。
また、小児科と集中治療部が協働して教育を担う本枠組みは、小児診療における診療科間連携の実践的モデルとしても位置づけられます。今回の発表は、「経験を待つ教育から、経験を設計する教育への転換」の重要性を示すものとなりました。
当日のフロアディスカッションでは、働き方改革の進展に伴い時間外での教育活動が実施しにくい現状も共有され、本取り組みのような教育をどのように持続・発展させていくかという課題についても議論が行われました。