学生・
研修医の方へ

教授からの
メッセージ

MESSAGE

皆さんの夢の実現に向けて協力します

多くの大学医局が伝統的に提供してきたキャリアパスはオプションは幾つかあるものの、基本的には医局に準備された梯子を昇っていくようなキャリアパスでした。現在当科でスタッフとして働いている仲間は、そのような梯子のない「けものみちのキャリア」を歩んでいく中で、ある日集中治療に出会い、惹かれていった人達が集まっています。皆さんが仕事を通じて実現したい夢を伺い、その実現に向けて協力したい、というのが私達TMDU-ICUの思いです。あなたの創造的なジャングルジム型キャリアを実現する過程で、もし良ければぜひ一緒に働きましょう。まずは一度、気軽に見学や御相談下さい。お待ち致しております。

子育て世代・多様な
働き方の応援

SUPPORT

東京医科歯科大学病院集中治療部では、DE&I(ダイバーシティ・エクイティ&インクルージョン)を合言葉に、仕事とプライベートの両立をすすめています。
診療業務は完全シフト制です。基本の勤務時間は、日勤は8時15分の朝回診から、17時からの夕回診後まで、夜勤は17時から朝回診終了後までです。家庭の事情などで遅めの出勤・早めの退勤としたり、夜勤に入らない勤務のスタッフもいます。
未就学児を育児中の女性医師は2人おり、未就学児や小学生などの育児中の男性医師も多いです。子どもの急な発熱のお迎え、家族の体調不良によるシフト調整なども柔軟に対応しています。

医局会や部内勉強会(Academic day)は毎週火曜日の日勤帯に行っています。そのため、育児中のスタッフも参加することができ、情報共有と知識のアップデートが可能です。基本は対面参加ですが、オンライン会議システムも併用しているため、夜勤入りのスタッフや家庭の事情で出勤できない場合も、無理なく遠隔参加することができます。
また、診療業務からフリーとなる日を定期的に設け、研究や学会発表準備・論文執筆などの学術活動を行う時間の確保をしています。

さらに、東京医科歯科大学にはダイバーシティ・インクルージョン室があり、様々な支援を得ることができます。
育休は、女性だけでなく、男性も取得することが可能です。当科の男性育休取得の実績はすでに2人あります(そのうち1人は教授です!)。学内保育園は、0歳から2歳までを対象に利用することができます。派遣型病児保育サービスとして、生後0ヶ月から小学校6年生までの子供の病児・病後児のシッター費用の一部を大学が負担してくれます。
もちろん、出産や育児に関することだけでなく、介護休業などの支援も規定されています。

集中治療部で求められる仕事は多種多様です。診療もICUでの集中治療だけでなく、Rapid Response SystemなどICU外のこともあります。さらに、臨床研究・基礎研究、研修医教育・学生教育といった大学で求められる仕事もあります。全員が多様な働き方をしながら活躍できるよう応援しています!

入局・見学に関する
お問い合わせ先

東京医科歯科大学集中治療部への入局や見学に関する問い合わせはこちらから入力してください。
東京医科歯科大学集中治療部では、随時見学者を受け入れています。遠方などで直接の見学が難しい場合でも、医局スタッフによるwebでの対応が可能です。
お気軽にお問い合わせください。見学担当者・医局長(三島有華)、もしくは副部長(野坂宜之)からご連絡いたします。

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